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進撃の巨人(32)を読む【感想】

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32巻です。

32巻 あらすじと感想

第127話 終末の夜

地鳴らしを止めるため、マーレの残党と調査兵団が同じ釜の飯を食うことに。そこで明かされるマルコの死の真相。

感想・コメント

「虐殺はダメだ!! これを肯定する理由があってたまるか!!」

ハンジ格好いいですね。ところでジャンは何を聞いたの?

「それで…あんた達に殺せるの? エレンを 殺せるの?」

これは確かに大問題。そしてガビの懇願に心打たれる。

第128話 裏切り者 第129話 懐古

始祖の巨人を追うべく港を目指すハンジ一行だが、港はイェーガー派により占領されていた。飛行艇を手に入れるためにはイェーガー派と戦わなくてはならない。それは島民同士の殺し合いを意味した。

感想・コメント

仲間同士の殺し合いほど辛いものはない。おじさん2人の最期の会話が沁みますね。

第130話 人類の夜明け

世界連合艦隊をもってしても地鳴らしは止められない。果たしてミカサ達は間に合うのか?

感想・コメント

「もう…戦いたくない あんたと…殺しあいたくない

あんた達とも… エレンとも…」

アニとミカサっていいコンビだと思います。

憎しみによる報復の連鎖を断つために文明ごと破壊する、島のみんなに長生きしてほしいから……というのがエレンの願いかな。ヒストリアはこのことを知っていたということか……?

第33巻へ続く……