28巻です。
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28巻 あらすじと感想
第111話 森の子ら 第112話 無知
エレンを信奉するイェーガーはの暗躍は続く。イェレナの入れ知恵によりマーレから持ち込まれてたワインにはジークの脊髄液が含まれていた。
そしてエレンとミカサ、アルミンの鼎談。しかしエレンは2人を言葉で傷つけるのみで結局その意図はわからなかった。
感想・コメント
エレンは本当に人が変わってしまったようです。今1巻から読み始めたら「誰?」ってなりそう。まさかミカサに嫌いっていうエレンが存在するとは思わなかった。
アルミンやミカサのことを「奴隷」というエレンですが、エレンこそ「奴隷」であるという言葉にやたら反応していた気がしますが……?
第113話 暴悪 第114話 唯一の救い
ジークの叫びにより脊髄液入りワインを飲んだエルディア人が無垢の巨人に! 今まで謎だったジークの望みは「エルディア人の安楽死」。
感想・コメント
ジークとリヴァイの戦いはまた決着つかずか。そしてジークの幼少期が出てきましたね。地下運動の中枢にいる両親からの期待を負う子どもってこれまた辛い。親とはまた違う考えを持っているなら尚更。
「そもそも僕らは生まれてこなければ 苦しまなくてよかったんだ」
ジークに限らず、こう考える人はいそうだと思うけれど、だからって全エルディア人安楽死させるかね?
第29巻へ続く……
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