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進撃の巨人(10)を読む【感想】

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10巻です。

10巻 あらすじと感想

第39話 兵士 第40話 ユミル

ウトガルド城での防衛戦の続き。多数の巨人を相手に善戦していた一行だったが、次から次へと湧き出る巨人に着実に戦力を削られていく。絶対絶命の状況で、ユミルが巨人になった!

感想・コメント

人間は皆巨人化できるのだろうか。でもユミルの巨人はエレンやアニと違って頭大きいですね、うーむ。

ユミルの、ただ存在するだけで世界に憎まれた、大勢の人の幸せのために死んであげた、ってどういうことだろう。また、少なくともライナーとベルトルトの仲間を殺めたのは巨人ユミルだったようだから、見た目と実年年齢がだいぶ乖離しているのか?

第41話 ヒストリア

巨人化して巨人たちとたたかうユミルだが、数の暴力に追い詰められていく。そこへクリスタの鼓舞が響き渡る。ユミルが食われつくす前にミカサ達が到着し、何とかピンチを切り抜けた。そしてクリスタの本当の名前はヒストリア。

感想・コメント

クリスタの発破は、雪山でユミルに言われたことそのまま返した感じですよね。クリスタは10人の中で影薄目な印象だったのですが、壁の秘密を知るうえでのキーパーソンであることは間違いないし、これから中心人物になっていくか?

ユミルの食われ描写が今までで一番ひどめだった気がします。それにしても「オイ! ブス! 早くとどめ刺せよ!」だと。コニ―、せめて名前読んであげて。あとエレンが巨人倒して喜んでいるけれど、巨人を倒して喜んでいる描写は初めてな気がしました、気のせいかもしれませんが。

第42話 戦士

やはり壁に穴はあいていなかった。ならば巨人たちはどこから現れた? 疑問が残る中、ライナーから衝撃の言葉をかけられる。曰くライナーは鎧の巨人、ベルトルトは超大型巨人であると!

感想・コメント

エレン、アニ、ユミル、ライナー、ベルトルト。10人中5人が巨人だと!? もうこれはミカサとアルミンを除く全員が巨人化できる可能性もあるんじゃないか。

それにしても巨人たちは皆エレンを連れていこうとしますね。一体なんでなんだ。

第11巻へ続く……