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進撃の巨人(23)を読む【感想】

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23巻です。

23巻 あらすじと感想

第91話 海の向こう側 第92話 マーレの戦士

ところ変わってここはマーレ軍。中東連合艦隊と4年間にわたり戦争中。

マーレ軍は巨人の力を駆使して戦うが、相手も対巨人対策を施しており、マーレは辛くも勝利したものの巨人一強の時代は終わりを迎えつつある。

感想・コメント

壁の外の話になりました。壁の外では人類が戦争をしていて、巨人はマーレの兵器として活躍中。壁の外のエルディア人もつらい日々を送っていそうだ。ライナーが年を取っているので22巻から何年か経ったのかね。

第93話 闇夜の列車

巨人の力を使い他国との戦争に勝利し続けていた大国マーレ。しかし巨人の力に頼りすぎたあまり、他の兵器の開発は他国に後れを取っていた。

このままでは近い将来戦争の主導権を失う……。マーレ軍は、軍事兵器開発の時間を稼ぐために、パラディ島を占領し「始祖の巨人」を奪還しようとしていた。

感想・コメント

空から降ってくる無垢の巨人怖すぎるわな。

第94話 壁の中の少年

マーレの収容区にいるエルディア人は、パラディ島に逃げたエルディア人を世界を地獄にした「悪魔」だという。一方大陸に残ったエルディア人は凄惨な歴史を償う「善良なエルディア人」である、と。ライナーもまたそのように教え育てられたが……。

感想・コメント

物語の後半はライナーが主人公っぽいですね。

新しい鎧の戦士候補ガビ、そしてライナーの母。島にいるのは悪魔だと信じている彼らに対するライナーの苦悩は計り知れない。エルディア人同士が憎しみあっているのがつらい。


第24巻へ続く……